主婦共感×PR
2015.02.13

花粉戦争

今年も「花粉症」の季節がやってきましたね・・・・・((+_+)) 
2015年春は関東地方を中心に東日本の花粉量が前年に比べて「かなり多くなる」(環境省)と予想されているようです。

さてさて現在では、花粉症は国民の5人に1人が該当とするとされており、花粉症関連市場は、500億円ともいわれています。今や、流行に左右されない季節市場ですね。

そんななか、今年も定番商品から新商品まで様々なラインナップがあります。
医薬品から衛生雑貨・家電、製薬企業が配信するスマホアプリ「花粉予報」、避花粉ツアー(イムノリゾート)、避花粉ワーク(リモートワーク)、ブルーエア空気清浄機を設置した、女性専用「おひるねカフェcorne」、、、、生活の隅々にまで関連商品やサービスが展開しています!!

様々な商品やサービスも年代別、性別等により以下のようなリサーチがなされています。(調査:ネットマイルリサーチ)

花粉症対策にかける一人当たりの費用は、月平均で1,558円
年代別では、年齢が高くなるほど、花粉症対策にかける費用が高く、60歳以上では、月2,746円と、全体平均より1,200円ほど高くなるようです。(19歳以下1,432円、20代1,815円、30代2,289円、40代2,455円、50代2,365円、60歳以上2,746円)、なお、男性平均が2,189円、女性の平均が2,191円と男女別では大差がない結果となっています。

また性別では、「くしゃみがとまらない」(男性:44.4%、女性:56.8%)、「頭がボーっとする」(男性:20.4%、女性:35.6%)「肌のかゆみ」(女性66.3%、男性43.8%)や「喉の症状」(女性86.2%、男性74.6%)について男性よりも女性の方が症状を感じている結果となっています。

花粉との戦争により、商品やサービスの戦争も激化しますね!
少しでも楽(らく)に、そして楽(たの)しくこの季節を乗り切る商品やサービスに出会いたいっ!!


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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