コラム
経営戦略×PR
2014.10.09

日本の秋、PRの秋

こんにちは。

最近、朝晩は少し肌寒くなり、秋らしくなってきました。

みなさんは秋と言えば何を思い浮かべますか?

「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」・・・・・

オーソドックスなところで言うとそんなところでしょうか。

ここ数年、秋の一大イベントとして定着しているのが「ハロウィン」です。

最近では9月下旬くらいから、街のお店にハロウィン関連商品が出始めています。

人気のあるディズニーリゾートでも、9月からハロウィンのイベントやグッズの販売を行っています。

日本人はいつからこんなに外人かぶれになったのが疑問に思うところもありますが・・・・

広報視点でこの「ハロウィン」を考えると、メディア露出のチャンスです。

この時期、特にテレビを見るとハロウィン関連の情報が毎日のように紹介されています。

もちろん競争率が高い時期ではありますが、

メディアに紹介する情報の切り口は専門的な知識がなくても作りやすいタイミングになります。

PRは情報を「世の中とリンクさせる」ことが重要です。

そういう意味では、「ハロウィン」は格好のトピックスと言えます。

広報戦略的なポイントをもう1つ。

TV業界において、10月は番組の改変期にあたります。

各局の情報番組、報道系の番組をチェックしてみると、いくつかの番組のコーナーが少し変わっています。

意外と気づかない人が多いですが、情報提供する側としては見逃せない部分です。

番組をしっかりチェックし、番組の求める情報とリンクさせることができれば、

みなさんもTV露出の夢が叶うかもしれません。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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