広告代理店とは違う、PR会社の具体的な3つの役割とは?
PR戦略とは
3分で分かる「PRの基本」
2014.02.06

広告代理店とは違う、PR会社の具体的な3つの役割とは?

パブリックリレーションのイメージ

〔読了まで2分〕

PR会社は コミュニケーションのプロとして、社会に役立つ情報の開発や発信、タイミングに関するアイデアを提供する役割を担っています。マスコミに対して様々な繋がりを持っていますから、企業にとって最適な方法を提案することができるのです。

経験と知識があり、信頼できるスタッフによって、どのようにPR・広報活動を行うことが最良なのか提案をします。そして、専門スタッフによる企画の立案も行います。

ただ一方的に情報を発信することが役割ではありません。世相がどのようになっているかを調査し、分析していく能力も必要とされます。そして、マスコミがどのような企画を持っているのか、ということについても情報収集します。それをまた分析し、適切なPRマーケティング戦略を作り上げていきます。

 

(1)クライアントとマスコミと良好な関係性を築く

PR・広報活動はマスコミとの関係性が大切ですから、その折衝業務も担当します。人間関係において相互理解が必要であるように、企業にとってもそれは必要です。消費者に自社について、商品について理解してもらい、信頼を得ることは、PR・広報活動において非常に重要な役割です。

広報活動であるPRは、 一方的なものではなく、求める相手との間に双方向的な関係性を築くことが目的です。PRコンサルティング会社はそのための サポートを行い、戦略を作るプロフェッショナルです。

 

(2)広告代理店とは違う!広報のプロフェッショナル

PR会社は専門知識やノウハウなどを商品としていますが、広告代理店と同じようなものであるとも捉えられがちです。

メディアを使った広報活動として第一に考えられるものは広告です。

広告代理店は文字通り、広告主とメディアを結ぶ役割を担っています。広告枠の取引の仲立ちだけでなく、制作会社への指示も行います。大手総合広告代理店は制作部門も持っており、一貫して依頼作業を行う場合もあります。広告における広告代理店の役割は非常に大きいものです。

ですが、広告は企業の主観的な情報を一方的に発信するにすぎません。PR・広報活動では、相手方がどう理解して評価しているかを知ることも大事です。

 

(3)ブランディングとマーケティングの双方の架け橋となるのもPR会社の役目

一方的な広報にならないよう、PR会社のサポート、フォローがあれば、広告もより効果的になるでしょう。広告代理店は広告のプロフェッショナルであり、広報のプロフェッショナルではありません。

一般大衆、消費者、従業員、個人投資家や株主といった個人や取引先、各関連団体、世論、そして「社会」まで、企業を取り巻く環境は広範囲に及びます。

当然それぞれとの関係性を好ましいものにするための方法も様々です。広告はあくまで広報・PR活動のひとつの手段にすぎません。より効果的で的確な広報活動を行うためにPR会社の、いわば一級建築士としてのコンサルタント能力や、広報のプロとしての問題解決力が役立つと言えるでしょう。